
【日記】スクワットが続かなかった私が、なぜか腕立て伏せなら続いている話 ― 介護福祉士ルドルフのゆるゆる筋トレ日記
- 【日記】スクワットが続かなかった私が、なぜか腕立て伏せなら続いている話 ― 介護福祉士ルドルフのゆるゆる筋トレ日記
- スクワットへの違和感が始まりだった
- 腕を鍛えるという、意外な選択
- 飽き性の私でも続いている理由
スクワットへの違和感が始まりだった
みなさんは筋トレって続きますか?私はどうも続かないタイプで、特に好きなはずのスクワットでさえ、気づけば2週間続けば良いほうでした。嫌いではなく、むしろ「筋トレといえばスクワット!」と声を大にして言えるくらい好きなのですが、好きと続けられるはやっぱり別物なんですね。
そんなある日、寝起きに膝の上あたりの太ももがズキッと痛むように。寒い季節のせいと思い込みつつも、「これスクワットが原因なのかな?」と疑い始めたことが、今回の変化のスタートでした。痛みのせいでスクワットが心理的に遠くなり、「今日はいいか…」が増えていきます。
そして気づきました。続かないのは意志の弱さだけじゃなく、身体のサインにも左右されるんだな、と。
腕を鍛えるという、意外な選択
スクワットに抵抗感が出た私は、「じゃあ足を休ませて、腕を鍛えればいいんじゃ?」と発想転換しました。でもここで、また別の抵抗が生まれます。
介護の現場では腕もよく使います。だから「仕事で疲れてるのに、さらに鍛えるのはどうなんだろう…」という不安がありました。でも改めて考えてみると、足だってめちゃくちゃ使っていますし、そもそも座っている時間も短い。全身バランスよく疲れているのに、腕だけ「疲れている」気がしていたのは、ただの思い込みだったのかもしれません。
そんな自分の勘違いに気づき、とりあえず軽く始めてみようと決めました。
最初に選んだのは、膝立ての腕立て伏せ10回の1セット。これが思いのほかちょうどいい負荷で、気持ちよく腕に効く感じがありました。「今日もちゃんとやったな」という小さな達成感が得られるのが、思った以上に嬉しかったんです。
飽き性の私でも続いている理由
始めてみると、これが意外にも新鮮。新しい動きを取り入れると、自分の身体の知らなかった部分に気づけて、ちょっとした発見があるんです。
気づけばプッシュアップを始めて2週間。これは私にしては上出来です。スクワットでは2週間続いたら「奇跡だ!」と喜ぶレベルなのに、腕立て伏せはまだ苦にならず続いている。これは大きな変化でした。
なぜ続いているのかを考えてみると、理由はいくつかあります。
- ハードルが低い:10回だけ。心理的負担がほぼゼロ。
- 痛みが出にくい:スクワットのときのような膝の不安がない。
- 達成感が得られる:短時間で「あ、今日もやった」という実感が湧く。
もちろん私は飽き性なので、「このままどこまで続くかな?」という不安はあります。でも、せっかく芽生えた習慣なので、行けるところまで続けてみようと思っています。
筋トレは努力より工夫。続ける方法は人それぞれで、合わなくなったら変えていい。そう思えるようになったのが、今回の一番の収穫です。
読んでくださり、ありがとうございました。
また近いうちに経過を報告しますね。